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プラハ Praha

空港からタクシーで、ホテルへ。
最初の夜は、Hotel Adriaに
泊まりました。
バーツラフ広場という名の
プラハ随一の大通りに面した、
清潔なホテルでした。

建物はうなぎの寝床のように、
奥に長くて、
迷路のような廊下の
一番の奥まったところに、
ぼくたちの部屋がありました。
窓の外には、
バラの咲く公園
(フランティシュカン公園)
があり、眺めは最高でした。

このバラ園、昼間になると、
たくさんの人が集まってきます。
そして、まだ肌寒いのに
なぜかみな、
アイスクリームやパフェを
ペロペロと舐めるのでした。
(近くに、繁盛してるアイス屋さんが
 ありました。)
公園からみたホテルの建物。
赤い屋根の左の窓が
ぼくたちの部屋でした。


火薬塔です。
何でそんな名前かと言えば、
昔、火薬の倉庫だったから。

とにもかくにも、
プラハは塔だらけの街なのです。
「百塔の街」とも呼ばれてるそうです。
納得?

火薬塔の切符売りのおばあさんは、
とっても愛想が良くて、
「わたしの知ってる唯一の
日本の言葉はさよなら、なのよ」
と英語で話し掛けてくれました。

火薬塔から旧市街方向の
風景です。
はるか彼方に、
プラハ城が見えます。

ここは、カレル橋。
世界で最古の石橋だそうです。
多くの観光客で
にぎわってます。
下を流れるのは、モルダウ川。
地元の言葉では、
ブルタバ川といいます。
(モルダウはドイツ語)

カレル橋のたもとにも
塔が建ってまして、
にいやんの強い希望で
登っちゃいました。

カレル橋からモルダウ越しにのぞむ
プラハ城は、
プラハの最も印象深い風景のひとつです。
橋の欄干には、
キリスト教の聖者の彫刻が
あります。
(フランシスコ・ザビエルもあります)

聖ヤン・ネポムツキーの彫像の
青銅のプレートは、
撫でていくと、
願い事がかなうのだそうです。

みんなに撫でられて、
そこだけピカピカ。


当日は、レガッタ?レースが
行われてました。
船の先頭では、
何だか東洋の香りただよう
リズムとりの太鼓が
打ち鳴らされてました。
プラハ城の入り口(東側)です。
衛兵が、門番をしています。
彼らは、表情を変えてはいけないようです。
衛兵の交代式です。


プラハ城内にある
大教会です。

ここのステンドグラスが
とてもあざやかです。
また、夕方の日が教会内を
金色に照らして、
なんとも幻想的な気分に
なりました。
プラハ城からも
市街を一望できます。



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